〝一緒に住まう〟を考える会
2011年 11月 07日
3月11日の震災以来、
ずっと考えてきたことがあります。
1人っこのたくたく。
両親が突然いなくなる可能性だって
あるのだということ。
たくたくが1人ぼっちになってしまう
可能性があるのだということ。
仮に兄弟がいても、
兄弟も自由に生きてほしい。
親がいても、じいじ、ばあばがいても
死ぬ順番は、
そのままにいけば、たくたくは最後。
いろいろな考え方あるとは思うけれど
血のつながりが一番確かなものというよりは
少し〝家族〟を広げて
気の合う人たちと一緒に暮らすという方法も
いいかもしれないと思っています。
「人は人の中で生きていく」んだって
鎌田實さんもいっていたし♪
いがみあっても、ぶつかっても。
・・・とはいっても、
全く気が合わない人と一緒にっていうのは
確かに気が重いですね。
イメージは「アーティストハウス」♪
創作活動、ものづくりなんかが好きな人たちが
集うアパートみたいな。
アトリエギャラリーカフェがついていて
ご近所づきあいのきっかけもそこで生まれたらいいな。
なんて♪
実は先日、
「一緒に住まう」ということに関心のある人たちで
集まりました。
集まったのは6人。
どうして関心をもったのか、
一緒に住まう場所で何をしたいのか
どういうイメージか・・・etc
話しているうちに時間は2時間を超えました。。。
「どんな人たちで住む」のかのイメージは
人ぞれぞれで、
グループホームか、
コレクティブハウスなのか、
そのあたりもまだ見当もつかない感じですが、
「また集まりましょう」ということで
クリスマスの頃、また集まることになりました。
名前は何にします?となったので
今は単純に「一緒に住まう」を考える会に♪
次回はさらにメンバーが増えそうです。