障がいのあるわが子の子育て&まち歩きまちづくり日記。日々の出来事、読んだ本のこと、友人たちや地域との交流など。アート・手仕事をテーマに、障がい者の居場所づくりを目指して・・がんばります。


by denko6246

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幼稚部の事前調査

特別支援学校幼稚部の
事前調査を受けてきました。
事前調査なんて、なんだか仰々しいですが
先生方が緊張をほぐしてくれますから大丈夫!(かな)
正式な面接は後日あるのですが、
なかなか1日ではパワーや個性を発揮できないこともあるので
その子を知るための予備日なんです。
建物に入ると親と子どもは別れ、
親は待合室で“調査”が終わるのを待ちます。
部屋でどんなことをしたのかは謎ですが、
おそらく、遊びながら
子どもの特徴や発達などをみていたのではないかと思います。
30分ほどすると親も呼ばれ、
なぜかおやつをもらって食べている子どもの横に座り、
排泄、着脱、食事など
普段の様子を色々きかれます。

これも30分ほどで終了♪
最終日の最後だったからでしょうか、
別のお子さんの調査を終えた先生方も合流。
全ての先生に付き添われて部屋から退場…(汗)。
なぜか真っ直ぐ帰るのではなく再び待合室へ。
そこに用意されていた階段の上り下りをしました。
最初は嫌がっていたたくたくも
「すご〜い!」
「上手上手っ」と
先生たちに盛り上げてもらううちに
満面の笑み♪気分はのりのり♪
「もう、おしまい〜」と言われても
これが終われない。(汗)

げた箱で、
上着きて、靴下はいて靴はいて…。
そのたくたくの後ろにズラリと先生方。。
「靴下うまいことはくね〜」
「お、靴もはくのかな」
「あ、そういえばトイレは行かなくていいかな」

…いいです〜と答え、お礼してさようなら。
最後のげた箱まで
ひょっとしたら“調査”の一部だったかな!?
トイレも見たかったのかもしれません。
はぁ…
ほぐしてもらってもやっぱり緊張しました♪

いや、それにしても先生方の上手なこと!!
本当に惚れ惚れしました。
階段の上り下りの時もでしたが、
盛り上げ方もすごいです。
親と別れる時も、
三輪車に乗っているたくたくを
いつの間にか上手に連れて行ってくれました。
本人も気がついたら親と別れていた
そんな感じです。
先生方もすごいけど、
1人で何10分も泣かなかった!
たくたくの成長も感じた1日でした。
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by denko6246 | 2010-11-26 09:29 | 就園・就学

電車、ぱっぱ〜っ♪

たくたくは今
プラレールに夢中〜♪
線路も電車もたくさん♪
お友だちからもらったものです。

一番好きなのは踏切!
電車が通るたびにチリンチリン♪♪
これがたまらないようです。
1つ追加で買ってあげると
2つ連結して電車を何度も往復させご満悦。

他に、はね橋やトンネルなど
お気に入りをつなげていきます。
まだ全体を見渡すことはできないのですが、
レールの下にレールを入れて(なんて独創的!)、
ちょっと坂道をつくってみたり…
色々工夫してます♪
時々、1本の線路に
速さの違う列車を走らせるたくたく。
遅い列車が追いつかれそうなた時、
「たく、助けてあげて〜」というと、
じっ…とみて、
たくたく助け舟をだします!
追いつきそうな速い列車を持ち上げ、
遅い列車がある程度先に進んで離れると
持ち上げていた列車を
また線路に戻してあげるのです。
「えらいね〜」

最近、逆の方法に気がつき、
追いつかれた列車を持ち上げて
速い列車を通した後に
また線路に戻すのです。
う〜ん、子どもの成長は無限だぁっ。

危機を脱した列車のスイッチをオン!
「ぱっぱ〜っ♪(しゅっぱ〜つ)
助けるという意味や
しゅっぱ〜つ!という言葉も
覚えたんだなぁ…と気づくのです。

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by denko6246 | 2010-11-13 23:39 | 日々のつぶやき

母、願書をだしに行く

11月。
特別支援学校幼稚部の願書をだしました。
橋本先生のいらっしゃる学芸大学の、です。
願書の受付は2日間だけ。
11時前、
行くと受付には既に人が並んでいました。

並びながらも色々な思いがよぎります。
住んでいる地域を離れ、
電車で6駅も離れた学校に行かせるのか?
保育園みたいに30人くらいいれば、
4人くらいは相性のよい子ができるものだけど、
4歳、5歳で
たった6人の同級生の世界にいれてしまってよいものか…

でも一方で、
見学の際に感動したことも思い出すのです。
先生方の高い専門知識や豊かな経験、
五感をフルにつかった体験の数々、
いっぱいの自然、
多様なお友だち
ゆっくりゆっくり…
楽しそうだったなぁ…。
保育園の先生方も
応援してくれたし。

「次の方」

呼ばれて窓口へ。
必要書類を確認し
面談の日を予約して終了。

幼稚部入園(4歳児)の枠は、
たっ3人。
友人によれば、10数人は申し込んだようです。

誰もがついつい思うのは
「何が選考基準なのかしら?」
ということ。
「のびそう!っていう子どもかしら」
色々な憶測が飛び交いますが、
ん〜、実際のところはわかりません。

1日ではなかなか馴染めない、
本領(!?)を発揮できない子どももいるので、
正式な選考日の前に
もう1日“面談日”と称した予備日があります。
どんな感じなのかドキドキです♪

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校門の脇にはコスモスが風に揺れていました。
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by denko6246 | 2010-11-12 09:31 | 就園・就学

たくたくが絵を描いた

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秋。
ゲイジュツの秋。
4歳になったたくたく、
ついにあるものを描きました。


夜、
大好きなプラレールを片付けて
お風呂に入るまでのほんの少しの手持ち無沙汰…。
なんとなく
めくったばかりのカレンダーが目に入り
裏の白い面で
たくたくとお絵描きタイム。

♪まる描いて、ちょん♪
まる描いて、ちょん♪
お豆に芽が出て植木鉢〜植木鉢♪
♪♪♪♪
歌が好きなたくたくに、
絵描き歌は大好評!
珍しく熱心に母の手元をみていました。
「ほ〜ら、ドラえもんできたっ!」
パチパチ♪
自分だけ満足した母がちょっとその場を離れ
また戻ってきたところ…

紙にはたくたくが描いた
まるやらなんやらが。
母、しばしそれを眺め…
「…ん!?ん!?」
これ…ドラえもんだっ!!

ちょっといびつだけど、まるの中に
2つのまる。
まるの中には“ちょん”の点。
2つのまるの接点からのびる棒が1本。棒の先には口を思わせる三角が。

さぁ大変っ!
ね、ね、ね、パパっ!パパっ!
みてみて!これどう思う?

あっ、カメラ!カメラ撮らなきゃっ
だだだだだぁ…♪
カシャッ♪
カシャッ♪

あ!おばあちゃんに写メールしなきゃっ♪
ぴぴぴぴぴっ!
(うちの子天才!)

いやぁ…
歌がよかったのか、
たくたくが“見える”時期になっていたのか、
描ける時期になっていたのか、
全てなのか…

とにかく、よくよく考えたら
口は三角だし♪すごい。。

感動の嵐でした。

“見ながら描く”も楽しいね〜
もちろん、自由な絵もね!


コトバによる表現の苦手なたくたく。
絵が表現をたすけるパートナーみたいになるのかもしれません。
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by denko6246 | 2010-11-11 23:52 | アート♪アート♪アート♪
たくたくの診断がでたあと、
「うちの子、ダウンちゃんでした」と連絡した中に、
畑(ブログ前述の“みんなの農園”)を
一緒に楽しんでいたIさんがいました。
Iさんはなんと某国立大卒!
でも頭のよさをひけらかすことなく、
柔らかくユニークな思考でいつも助けてくれる方でした。
退職後、都立農業高校にはいり、
「高校生に混じって勉強したよ。体育もね」と笑う、
変わっているというか、
勇気があるというか…。。

ダウンちゃん記念日以降、
Iさんには本当に支えていただいたのですが、
さらにIさんの奥さま(Iばば様)の存在は
自分勝手に生きてきた私にとって
「こんな考え方があるんだ…」と
今までにない衝撃とともに、
今後を考えさせてくれるきっかけとなりました。

Iばば様は保育園の先生でした。
Iさんから
我が家のダウンちゃんのことを知ると、
「はじめまして、Iのばば(連れ合い)です♪
勝手連で、たくみ君の応援団をつくりました♪」と
なごませてくれた後、
知り合いの中で、
障がいのあるお子さんを育てているお母さんに
「必要そうなら相談にのってあげて」
と声をかけてくれたのでした。

声をかけられたお母さん、Aさんが
ご自身の自閉症のお子さんの就学前で
超多忙にもかかわらず、
実際に連絡をくれ、
相談にのってくださったのには
心底驚きました。

会ったこともない私のために
自分の時間をさいてくれるんだ…
それは、AさんのIばば様への
信頼やらもろもろの深さあってこそ、でした。
さらにIばば様の大きさを実感したのは、
Aさんがやりとりの中で明かしてくれた
Iばば様のこんな言葉でした。
「『先をあるく者(あなた)は、
後からくる人の支えになれ』
I先生(ばば様)にそう言われて、
…それでご連絡しました」。

びっくりしました。。
そんな考え方もあるんだ。
そんな生き方もあるんだ。


誰かの力にになる

Iばば様に及ばなくても、いつか…。
そんなふうに思えた人生初めての日でした。

(…いやもう…思いだけですが…汗汗汗)
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by denko6246 | 2010-11-11 11:42 | つながって生きていく

ダウンちゃん記念日

11月。
我が家のダウンちゃん記念日の月。
本当は(って、知ってる人は少ないでしょうが)
3月21日がダウン症の日。
21番目の染色体が3本ある特徴にちなんで、ですね。

でも、我が家では11月11日がダウンちゃん記念日♪

4年前のその日、
都内の大学病院で
たくたくがダウンちゃんであることを知りました。

11月11日のしかも11時の予約だったので、
「先生、ここまで揃えてもらって…
“なんとか記念日”みたいですね」(笑)

その時の主治医は
以前書いたブログ記事「『言葉で治療する』①」に書いたM先生。

診断が出された後、
たくさんの方に支えていただきました。
ぞろりと並んだ1の数字に笑えたことが、
まずはよかったよかった。
11月11日は感謝の日なのかもしれません。
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by denko6246 | 2010-11-11 10:50 | 日々のつぶやき

『助けてと言えない』①

『助けてと言えない』
NHKクローズアップ現代取材班/編著
(文藝春秋)

孤独死した39歳の男性。
その傍らにあった手紙に残された最後の言葉
「たすけて」

切手まではられていた手紙は
何故だされなかったのか?
男性のことを調べ取材が深まるにつれ、
社会から孤立し追いつめられてもてもなお
「たすけて」といえない30代の姿が浮かび上がってくるのです。
この本を手に取ったとき
そして読み進めるうちに思うのは
文中にもでてくるように
「他人事ではない」
ということでした。
たすけて。

私はどうだろう…
言えるだろうか?

そう考えた時、
ある日の出来事が浮かび上がってきました。

数年前。
風邪で寝ていた平日の昼過ぎ。

どこかできこえる子どもの泣き声。
誰だ?どこだろう…

そう思っているうちに、
ふいにその泣き声の主は叫んだのです。
「誰かたすけてよ〜っ!」
不安な、そしてわずかに苛立つ語尾で。

助けて!?
なんだ、なんだっ!
これは一大事!
ガバッと起きて、玄関をあけ、
共用通路にとびでると…
泣き声は既になく、
目に入ったのは管理人さんの姿。
「○○さんが、いったん
自宅に連れて行きましたよ。
家に誰もいなくて
入れなかったみたいです」
「あぁ、そうでしたか…」と、
ほっとしながら
管理人さんの説明をきいているうちに
パジャマのままだと気がつき…(ぎょぎょっ…汗。。。。。

急いで玄関をしめて、
その時汗とともに吹き出たのが

「今の子は、“たすけて”って言えるんだ…」
という思いでした。
あの時、
かすかな語尾の苛立ちを
腹立たしいような
複雑な気持ちで受け止めた自分。

やっぱり、たすけてって言えない予備軍(!?)だ…
むむ…。。
むむむ…。。
さて、どうするか。
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by denko6246 | 2010-11-08 23:58 | 家の本棚♪まちの図書館づくり
『典子44歳 いま、伝えたい』
白井のり子著(光文社)


子どもの頃、「典子は、今」という映画をみました。
登場するお姉さんは、両腕がなくて、
でも足で巧みになんでもこなす人でした
「妊娠中の薬のせい」
「サリドマイド」
そんな言葉も同時に記憶されました。

衝撃はあったと思うのですが、
画面で記憶に残っていたのは
列車で旅する時の、お弁当を食べるシーン。
確かサンドイッチだったと思うのですが、
典子さんが近くの席の人にこう言った場面
「食べさせてもらえますか?」

子ども心に衝撃的でした。
何が衝撃的?って
よくわからないのですが…、
記憶のすみにあるのは
画面の奥のほうに感じた緊迫感と、
「頼んでいいんだ」
「案外、やってくれるものなんだ」
ってことでした。

この時感じたものをもっと大切にしていれば、
“自立”ってなんなのか
そういうことにも、もっと早く気がついたかもしれません。
自分が何ができて何ができないのかを受け止め
たすけてといえること
そして「たすけて」と言える関係をつくることを。


読んでちょっと気が抜けたのは、
ドキュメンタリーだと思っていたあの旅のシーンが、
乗客がエキストラだったと知ったことでした。
えぇ〜っ…そうだったのか。
なぁんだ。

でも、たいした問題ではありませんが。
あの緊迫感は本当だったと思うから。


我が子の“自立”にむけても
色々考えさせられる一冊でした。
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by denko6246 | 2010-11-08 09:36 | 家の本棚♪まちの図書館づくり

たんぽぽまつり

毎朝 保育園への乗換駅ホームで出会う
お姉ちゃんに誘ってもらったお祭り
「たんぽぽまつり」に行ってきました♪
目指すはお姉ちゃんがいる飲み物売り場
そしてカレーに焼きそばにフランク!

あ、お姉ちゃんいたいた♪

でもたくたくはお姉ちゃんをみても
ボ〜…
頭の中には?がいっぱい、
エプロンしていつもの服装と違う…
いつも会う場所と違う…
同じ人?
しかも、まわりにたくさん人がいる…

たくたく、その場から脱走〜


その後、
お姉ちゃんにいつものように手をにぎってもらって、
たくたく、
ようやく頭の中で回線がつながったようでした。
あ、お姉ちゃんだ♪って。


会場では、食べ物以外にも色々販売中。
お風呂に入れるよもぎ湯、お茶、焼き菓子など
ついつい買ってしまいました。。
焼き菓子は、たんぽぽの人気菓子“スノーボール”。
口にいれるとほろっと溶けてしまいます。
美味しいんです、これが。
“よもぎ湯”は、
雑誌『のんびる』にも登場した、
区内にある「まつの実作業所」が販売しているものです。
よもぎ100%!
香りもよくて、
毎年買っています。
愛媛の作業所から送ってもらい、
まつの実でパックに詰めて販売しているのだそうです。
道端の草を摘んでいるとばかり思っていたのですが、
きけば
「種まいて栽培しているんですよ〜」なんだとか。
驚き!!
近くにいたおばさんが
「私はね、タンスにいれちゃうの」
えぇ〜っ!
それははじめてききました。
防虫剤なんていらないんだそうで、
「ちょっともったいないけどね。香りもいいし」
私もやってみよう〜♪

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カレーに焼きそば、フランクにデザートまで食べて満腹!

たくたく、また来年ね♪
今度は「お姉ちゃん」って言えるかな〜。
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by denko6246 | 2010-11-07 14:47 | まちあるき

たくたくの交流

電車をつかって通園していると
様々な人たちと交差します。

保育園への乗換駅ホームでも
毎朝出会う可愛いお姉ちゃんがいます。
たくたくと同じダウンちゃんです。
あちらから声をかけたねか、
こちらからだったか?
ダウンちゃんは“人類皆兄弟”(顔や体型が結構似ている)♪
なので
きかなくても「あ(うちもですよ)♪」と
お互い通じます。

お姉ちゃんは
今年からお仕事開始。
うちの子もこんな風に
優しく育ってくれたらいいなぁ…♪
そんなふうな感じのお姉ちゃんなんです。

いつもたくたくの手を優しくにぎり、
頭をなでてくれます。
「可愛いね〜」と。

そのお姉ちゃんの職場のお祭りに
誘ってもらいました。
「きてね♪」

西武池袋線練馬駅北口。
駅から近いけれど、周りは住宅街。
昨年も行ったけれど
静かなところです。
こんな風に誘ってもらえるなんて
たくたくは幸せ〜。
パパとたくたくで行く予定です。
楽しみ♪
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by denko6246 | 2010-11-07 14:16 | まちあるき