たくたくが絵を描いた
2010年 11月 11日
秋。
ゲイジュツの秋。
4歳になったたくたく、
ついにあるものを描きました。
夜、
大好きなプラレールを片付けて
お風呂に入るまでのほんの少しの手持ち無沙汰…。
なんとなく
めくったばかりのカレンダーが目に入り
裏の白い面で
たくたくとお絵描きタイム。
♪まる描いて、ちょん♪
まる描いて、ちょん♪
お豆に芽が出て植木鉢〜植木鉢♪
♪♪♪♪
歌が好きなたくたくに、
絵描き歌は大好評!
珍しく熱心に母の手元をみていました。
「ほ〜ら、ドラえもんできたっ!」
パチパチ♪
自分だけ満足した母がちょっとその場を離れ
また戻ってきたところ…
紙にはたくたくが描いた
まるやらなんやらが。
母、しばしそれを眺め…
「…ん!?ん!?」
これ…ドラえもんだっ!!
ちょっといびつだけど、まるの中に
2つのまる。
まるの中には“ちょん”の点。
2つのまるの接点からのびる棒が1本。棒の先には口を思わせる三角が。
さぁ大変っ!
ね、ね、ね、パパっ!パパっ!
みてみて!これどう思う?
あっ、カメラ!カメラ撮らなきゃっ
だだだだだぁ…♪
カシャッ♪
カシャッ♪
あ!おばあちゃんに写メールしなきゃっ♪
ぴぴぴぴぴっ!
(うちの子天才!)
いやぁ…
歌がよかったのか、
たくたくが“見える”時期になっていたのか、
描ける時期になっていたのか、
全てなのか…
とにかく、よくよく考えたら
口は三角だし♪すごい。。
感動の嵐でした。
“見ながら描く”も楽しいね〜
もちろん、自由な絵もね!
コトバによる表現の苦手なたくたく。
絵が表現をたすけるパートナーみたいになるのかもしれません。